名古屋の声優養成所に入りたい！親に内緒で応募するとマズイ？

名古屋にある声優養成所に入りたいと考えている人のなかには、親に内緒で所属オーディションを受けようとしている人もいるかもしれません。実際のところ親に隠して応募すると何か問題があるのでしょうか。

これからオーディションなどに応募しようと考えているのであれば、自分の親に伝えておくべきなのかどうか知っておくことが大切になります。

未成年は親の同意がなければ応募することができない

未成年の場合はオーディションを受けるときに、保護者が同意しているかどうかのチェック欄に親の署名が必要となります。そのため、本当であればここにサインしてもらわなければならないので、隠してオーディションを受けることができないはずです。

もしも隠して応募した場合は虚偽の書類を提出したことになるので、保護者の署名ではなかったことが明るみに出てしまうと、合格したとしても取り消しになる可能性があります。

それだけではなく、声優養成所に通うのであれば学費が必要となるので、親に相談なしで通うことはできないはずです。アルバイトなどでお金を稼いで通えばいいと考えている人もいるかもしれませんが、この方法は非常に難しいと言えます。

名古屋で声優養成所に通う場合も、スケジュールはなかなかハードなものです。学校に通ったり生活をしたりするためのお金を稼ぎながら声優を目指すことは、簡単ではありません。

このような2点の理由から未成年は親の同意を得てから応募しなければならないでしょう。

成人していても親に内緒にするとマズイ場合がある

未成年は保護者の同意が必要になるけれど、成人していれば問題ないだろうと考える人もいるかもしれません。ですが、成人していたとしても親に内緒にしているとマズイ場合があります。

たとえば、すでに社会人として働いていて十分に蓄えがある状態で声優養成所に通うのであれば、親の力を借りる必要がないかもしれません。養成所に通った後にデビューすることができなくても、これまでの自分の稼ぎやこれからの稼ぎで生活できるのであれば、内緒でオーディションを受けたり声優養成所に通ったりすることができます。

しかし、成人していてもまだ大学生で親のお金に頼って生活している、社会人だけど親に生活費を負担してもらっているなどの場合は内緒にするべきではありません。保護者の同意が必要な年齢ではありませんが、隠すことによって反対を受けて、途中から通うことができなくなる可能性もあります。そのようなトラブルを避けるためにも、成人していてもケースによっては親に相談しておくことが大切です。

声優養成所に通いたいのであれば本当のことを話そう

これから名古屋の声優養成所に通いたい、オーディションに応募したいと考えている人のなかには、親に反対される可能性が高いと感じている人もいるかもしれません。最近は声優の職業について理解が広まっている傾向にありますが、若い頃に声優に触れてこなかった親世代からは理解が得られにくいこともあるでしょう。

けれども、本気で声優を目指したいと考えているのであれば、親に希望を話すことは避けて通ることができません。特に未成年の場合は合格することができても、親の同意がないことで養成所側からやっぱり合格にはできないと言われる可能性がありますし、後から説得するつもりでも上手くいかないこともあります。

成人している場合も、ケースによっては親の協力なしでは通うことができない場合もあるでしょう。いざ通い始める段階になって無理だったということにならないように、初めから親の同意を得ておくことが大切です。本気で声優になるために努力している様子を見せたり、熱い思いを伝えることから始めてください。

声優養成所に入所するためのオーディションを受けるのであれば、親の同意を得ておきましょう。名古屋にある養成所もそうですが、どこも未成年は保護者の同意なしでは応募することができません。成人していても場合によっては親に相談しておくべき場合もあります。

合格したのに通えないという問題を避けるためにも、親に話しておくことは大切です。