名古屋エリアで声優を目指す!プロを目指すための声優養成所を徹底検証!

名古屋の声優養成所に通いたい!どれくらいの費用が掛かる?

公開日:2019/07/15  最終更新日:2019/07/16

最近は東京以外の場所にも声優養成所が増えてきていますね。

東京以外の都市の養成所は東京にある養成所より費用が安いと聞くことがありますが、それでも費用の負担は少しでも減らせたほうが良いですよね。

そこで今回は養成所に通うのに必要な費用はどれくらいか、また費用の負担を少しでも減らす方法などをご紹介します。

 

養成所を通うのに必要な費用は?

養成所に通うにあたって主に必要な費用は、入所金・授業料・入所審査料になります。入所金は養成所に入る際に必要な費用、授業料は養成所のレッスンを受講する際に必要な費用、入所審査料は入所時のオーディションに必要な費用で数千円ほどが多いです。授業料は一括納入のところもあれば半期・数ヶ月毎の納入のところもあります。

また養成所によっては、施設費(養成所通所に支払う設備管理維持のための費用、アフレコに使うレコーディングスタジオや、録音音響設備などの機材を使用代として掛かる)・教材費(養成所のレッスンで使用する教材を購入するための費用)が授業料とは別で発生したり、年に1・2回ほど養成所主催で集中練習のための合宿に必要な参加費が発生する場合もあります。

次に養成所に支払うものとは別に、通うのに必要な費用をご紹介します。

 

養成所に通うのとは別で発生する費用

加えて養成所に通うために必要な費用として、自宅から養成所までの交通費・自主練習時に使用する場所代などがあります。交通費は入所金・授業料に次いで発生する費用になると思われ、なかなかの金額になります。また、養成所は学校法人ではないため通学定期ではなく通勤定期扱いになります。

更に養成所によっては自主練習するためのスタジオがないところもあるため、自主練習のためにカラオケや貸スタジオを使用する場合もあり、その際は利用料金が発生します。一見、一回ごとの利用料金が安くても何度か使うとどうしても金額が掛かる場合もあります。

次に養成所に通うにあたって、費用の負担を少しでも減らす方法をご紹介します。

 

費用の負担を少しでも減らす方法は?

費用の負担を減らす方法として、特待生枠や奨学金を狙うことが挙げられます。

特待生枠は養成所に入る人の中でも特に成績が良い人が使える制度で、入所金や授業料が大幅に安くなったりもしくは無料になったりする制度です。奨学金は養成所ではあまりなく専門学校が多いですが、入所時や通所中の成績が特に良い且つ経済事情が苦しい人に対して授業料の援助や貸与がされるものです。単純に授業料の援助がされるものや新聞配達などで働きそれを授業料として充てられるものだったりと、種類は様々です。ただし、奨学金は給付型以外のものは全て借金扱いのため卒業や修了後に返済する必要が出てきますので、注意が必要です。

その他費用を抑える手段として、受講コマ数を最低限にする・自分の住まいから近い養成所に通う・入所審査料が無料のところを受験するなどが挙げられます。受講コマ数は多ければ多いほど受講料が高くなりますし、交通費も遠方の地域ほどどうしても高くなってしまいます。入所審査料も数千円ほどではありますが、無料のところであればその分の負担を減らすことができます。

 

まとめ

今回は名古屋の声優養成所に通いたい人向けに、声優養成所で掛かる費用の詳細や費用の負担を少しでも減らす方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。養成所に通う時に掛かる費用もありますし、通うために必要な経費も同時に発生しますので支出額が大きくなってしまいがちですが、必要な費用分を出せるよう資金は貯めておき抑えられるところは安く抑えて、資金を有効活用したいところですね。是非とも、この記事を参考にしてみて下さい。

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